大型の台風14号が日本列島から、遠ざかっていきました。
接近してくる時には、気温が11月並みまで下がり、もう半袖では過ごせない!と思って長袖シャツを引っ張り出しましたが、Uターンしてその影響がなくなった途端に、また蒸し暑さが戻ってきました。
夏から秋にかけて気温が高い日が続くと、北海道では雪虫が大量発生して、生活しづらくなるなど大変な事になるそうですね。
新型コロナウィルスのせいで、すっかりマスク着用が当たり前になりましたが、個人的には秋になると花粉アレルギーで鼻炎がひどくなるので、その点に関しては予防効果がでそうです。
最近読んだ冊子に書いてありましたが、最近は一般的によく飼われている犬・猫以外のエキゾチックアニマルを飼う人が増えてきているのだとか。
日本では動物の取引は関する規制が不十分で、摘発率が低くて罰則もゆるいため、海外からの密輸がしやすい国なのだそうです。
密輸の手段としては、旅客機やクルーズ船、爬虫類や昆虫は国際郵便なんて手段もあるそうで、こうした密輸で運ばれた生き物は、検疫を受けないのでウィルスを持ったまま国内に入り込んでしまい、売り場に置かれてしまうと、密輸がどうかの判別も難しくなってしまうそうです。
飼い始めたら愛情も生まれてくるでしょうし、もしその子が具合が悪くなっても、診てくれる獣医さんがいない場合も十分あり得るし、何よりその子からウィルスに感染したなんて、辛い思いをする事になるのだから、密輸なんてやめてほしいです。
それと新型コロナウィルスの影響で、温室効果ガスの排出量が前年比で8%減少したそうです。
何もいい影響がないと思ってましたが、この点に関しては良い効果ですよね。
まぁ 飛行機も飛ばないし、工場の稼働停止などが世界中で起こったのだから、そうか!と思います。
でもこの状況からの回復のために、経済活動活性化のみの優先して温暖化対策をおざなりにしてしまうと、温室効果ガスの排出量は元に戻るどころか、増加する事も考えられるそうで、アメリカ大統領のトランプさんの経済優先の考えは、危険なのかもしれません。
温室効果ガスの排出量の削減は、本当に地球全体で考えていかなければならない事だと思います。
最近では雨が降る、と言っても線状降水帯など、台風に匹敵する被害をもたらす現象が、1年のうちに何回もあるし、台風も勢力が大きくなってます。
安心して安定した生活が送れるのは、経済的な事ばかりではなく、これからは自然現象も考えなければならないのではないかと思います。
長島