阪神電機工業株式会社

阪神電機工業株式会社

HOME最新情報 ≫ 大谷海岸清掃と避難訓練

NEWS

大谷海岸清掃と避難訓練

2021年11月14日 スタッフブログ, 新着情報

11月に入りまだ暖かい日が続いてましたが、今週末からようやく秋の深まりが感じられるようになって、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

我が家のねこ達は人間よりも寒がりで、布団の中からなかなか出ようとせず、支度の為に布団をはぐと、不満げな声であげてようやく起きだします。

 

13日に気候変動対策を協議する国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、石炭の使用をめぐり、中国とインドが石炭使用や化石燃料への助成金を段階的に排除すると約束できないとして、目標が段階的廃止から段階的削減になってしまいました。

このままだと、北極や南極の氷がなくなってしまうかも、海面が上昇して島国が海に沈むのが、早まってしまうかも・・・なんて事がとても近い未来の現実になってしまいそうです。

 

我が阪神電機工業も、微力ではありますがエコアクション21の認可を受け、社会貢献ができればと、14日の朝 今年は開催ができた大谷海岸清掃に参加しました。

天気は曇り空でしたが、清掃活動をしているうちに、だんだん熱くなってきて、汗ばむくらいになってくる陽気でした。

今は感染者が減少してますが、まだまだコロナ渦なので参加者は、あまり多くはないかもしれないと思いましたが、200人近い人が集まっていたと思います。

我が社の社員も、一生懸命作業をして来ました。

約1時間ほどの作業で終了し、最後は全員で写真をとり、今年の清掃活動は終了しました。

この後は、会社に戻り避難訓練です。

避難場所は、静岡大学内のサッカー場です。

そこまで走って何分くらいで到着できるかを、計って記録します。

       

一番早く到着した人の記録は、6分でした。

最後の人は、10分でした。

静岡大学は、山の上のあるので、行きは急な坂を上らなければならず、私は普段からの運動不足がたたり、息も絶え絶えになりながら、ようやくのゴールでした。

帰りは、下り坂なので紅葉を愛でながら、会社までの道のりを全員で歩いて帰りました。

今年 悲劇があった熱海の土砂災害の映像の中で、迫る土砂から走って逃げた人の事を思い出し、普段から足腰を使って、筋肉を使う事をしなければ・・・と個人的に反省する材料になりました。

写真に写っている人たちは、みんな走ってゴールまでたどり着いたそうなので、仕事中は何気なくても、なかなか体力のある頼もしい人たちです。

来年もまた参加して、社会貢献につながる事を続けていこうと思います。

長島

 

 

 

最近の投稿